【地球資源と同価値のカラダ】
わたし自身は必要とされる大きな存在。
地球の自然環境を支えているのは、植物の力です。
植物が光合成を行ない、光(太陽エネルギー)と水や土(無機物)から、葉や実などの有機物をつくり出すことで、あらゆる動物は食物を得ることができています。
酸素と二酸化炭素を循環させている植物と人が必要不可欠な関係であるように、人類も地球の生命の一員であり、豊かな自然と生物の多様性がなければ生きていくことは不可能です。
大自然と融合する人類は、地球資源と同価値の資質を占める存在です。
地球にも人類が必要なのです。
残念なことに、カラダ=肉体=わたし、という無感覚な教育によって、人類のカラダの機能にフィルターがかけられて、わたしという本来の能力を隠し持つだけの状態になっていますが、本来はカラダを通して感じることに制限はなく、自己の意識エネルギーが広がる範囲までが、カラダであり、わたし自身なのです。そして、わたしという存在は感覚を磨くことによって、制限なく大きく広がっていきます。
人類が大自然を蝕んでいるからと遠慮せずに、自然界のエネルギーとカラダから広がるエネルギーをしっかり感じながら、カラダに上書きされた不必要な制限を解放させて、わたしという意識を広げる。無限の活力やきめ細かな能力を取り戻すこと。
忘れてしまった可能性を、わたしという意識で解放しましょう。