足と生殖器系(子宮・卵巣)のつながり
月経周期が安定しない人、不妊で悩む人の多くは、足首の関節に不具合があると考えられます。原因は色々(骨盤や股関節の歪み、捻挫等)ですが、共通するのは、足首自体に異常を感じていないということです。脳と身体が異常を認識していないのです。
そして、異常感を感じていないということは、身体が治ろうとしていないということでもあります。また、足首が太い場合は、卵巣の機能が悪いことがあります。
この場合の多くは、脚の膝から下の骨(内側の脛骨と外側の腓骨の二本の骨)の間が広がっています。そのせいで、足首が太くなるわけです。この場合は、美脚の秘密☆下半身スッキリ体操で細くすることができます。
そして、足首を健全にすること自体が、生殖器系(婦人科系)の働きを正すことであり女性を健康にすることでもあります。
骨盤と生殖器系(子宮・卵巣)のつながり
月経周期が安定しない人、不妊で悩む人の多くは、骨盤になんらかの不具合があると考えられます。女性の骨盤は、月経の周期など女性ホルモンの働きで、ゆるんだり締まったりしています。出産も同様です。一般に、女性の骨盤の方が歪みやすいと言われているのは、妊娠出産時に骨盤が伸縮性のある機能骨格をもっているためと、もう一つは筋力が弱いことにあります。
多くの歪みの原因は、日常の動作やクセ、偏った姿勢が影響しますが、要因は足首が歪むことにあります。また、、少しの衝撃(尻もち)でも、歪んだままになることがあるので注意が必要です。このような癖はありませんか?
- バッグをいつも片方の肩だけにかける
- 脚を組んで椅子に座る
- デスクワークで長く椅子に座る
- あぐらをかいて床に座る
- 片脚に重心をかけて立つと楽
- 運動不足で柔軟性が低下している
※上記のような行動や状態は、歪みを引き起こしやすいので、見直してみましょう。
骨盤が歪むと
女性の骨盤の中には、子宮と卵巣があります。女性ホルモンを分泌する、とっても大切なパーツです。
骨盤内での子宮は、筋肉や腱につられて、ハンモックのように、ゆらゆら浮いているのが健全な状態です。
しかし、骨盤が歪んだままになると、その中にある子宮・卵巣の周りの筋肉や腱が固くなる。(肩こりと同じ状態ですね。)また、のびきったゴムのようになってしまいます。
これでは、血液や酸素、栄養は流れません。栄養不足と酸欠の状態です。
この状態では、子宮・卵巣には居心地はよくないですよね。
あと、呼吸の回っていない人も同じ状態になってしまいます。
そこで、骨盤の可動性を高め、骨盤の開閉がスムーズであることが、生殖器系(子宮・卵巣)を元気にするためには必要となります。
足と骨盤のつながり
足首の異常は、骨盤が歪んでいるサインなんです。
足首と骨盤はかかわりが深く、足首を回してほぐすと、骨盤の動きが良くなり、骨盤が本来あるべき位置に戻りやすくなります。
足首回しを続ければ、骨盤・股関節の動きもしなやかになり、子宮と卵巣をとりまく環境はよくなります。当院独自の手法により、骨盤の動く方向(締める、緩める)にアプローチできます。
足と生殖器系(子宮・卵巣)はつながっています。
何の関係もないように見えますが、大きな関わりがあるんです。
足首が固い、足が冷えている。
それは、骨盤が歪んで、子宮と卵巣をとりまく環境がよくない証拠。
当院は、「 美脚の秘密☆下半身スッキリ体操 」をお伝えしています。
エクササイズを頑張る必要はありません。時間とお金をかける必要もありません。
非常に簡単な内容で、毎日続けやすい内容となっています。
非常に簡単な内容で、体質改善と自然治癒力の回復が期待できます。
美容と健康の維持に末永く活用できる内容となっています。
スタイルが奇麗になり、内臓も整って元気になるのを実感してください。
女性の方は、子宮・卵巣をいたわる気持ちで続けていただければ幸いです。
あおぞら整体院では、体操教室を開催してより効果のある方法をお伝えしています。
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