当院ご利用にあたり、ご来院の前に知っておいていただきたいことをまとめました。ぜひご一読ください。
品質の維持・向上のためには当院の自助努力だけでなく、ご来院者様のご協力が欠かせません。ゆえに、当院ご利用にあたっては、以下の注意事項を必ずお守りいただけますようお願い申し上げます。
以上、どれもごく当たり前のことばかりですが、施術所の秩序を守り、みなさまに気持ちよくご利用いただくために、改めて注意事項として記載させていただきました。当サロンには、さまざまな症状の方やあらゆる年齢層の方が来られておりますので、みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
当院で施術を受けるにあたっては、次をよくお読みください。
あおぞら整体院の療法は、按摩、指圧、マッサージ、鍼灸、各種整体、カイロプラクティツク、オステオパシー、気功、ヒーリング等とは全く異なるものです。
この療法は、誰もがもつ自然治癒力の発動を促し、身体の痛みや不調を根本的に解消することを目的としています。従って、下記のような方々にはこの療法は不向きですので、初めから施術をご遠慮ください。
この療法において症状や痛みを回復させるのは、誰もがもつ自然治癒力です。施術者の役割は、その発揮をお手伝いすることです。自分の自然治癒力を最大限に発揮するためには、治りたい、良くなりたい、痛みをとりたいという気持ちをもつこと、そして自分の体の力を信じることが何よりも大切です。
この療法は、時間性ではありません。人間は扇風機の風でさえ疲労します。長時間の施術は身体にとって好ましくなく、この療法ではできるだけ短い施術時間を理想とします。
この療法の効果は個人差があります。同じような症状でも、一度の施術のみで痛みが無くなる方もおられれば、回数を重ねて良くなる方もおられます。また施術後すぐに効果が顕れる方もおられれば、翌日以降に効果が実感できる方もおられます。一般的には、古く長期にわたって現れている症状は、その場で痛みがとれないことや、回数を必要とすることが多いです。
症状が回復に向かう過程において一時的に悪化したような症状を呈する場合が時々あります。主には、これまで使わなかった筋肉が動いたり、筋肉の可動範囲が大きくなったために、筋肉痛に似た症状を呈するためです。また、血流が回復することによる痛みやだるさを感じることもあります。いずれにせよ、これらは回復の良い兆候であるととらえて、安静にしてください。多くの場合、翌日には症状が治まり、以前よりも良い状態になります。
<参考>好転反応について
逆に、急に痛みや症状がなくなり完治したと感じられる場合もありますが、根本的治癒に至ってない場合があります。そのような場合も決して無理をせず、施術回数や間隔、生活習慣等は施術者の指示に従ってください。
施術の効果を高めるために、少しでも早く痛みや症状の改善をさせるために、施術後は、次の注意事項をお守りください。
施術では、これまでの身体の歪みの蓄積を解放することで、神経伝達・血液・リンパ・ホルモンなどの循環を助け、体内の老廃物を排出しやすくします。施術直後は、特にそう言う状態になっていますので、水分(水・白湯・お茶)をとることで、体の中の老廃物を排出するのを助けます。水で老廃物を洗い流すと考えていただければよろしいかと思います。水分を多くとることで、よりいっそうの施術効果が期待できます。
施術直後には、身体の変化が感じられない場合もあります。しかし、身体は必ず反応し、自らの力で変化したり、痛みや症状を治癒させたりします。整体施術がきっかけとなり、数日間は身体が変化します。少なくとも、当日は、激しい運動や作業、その他身体に大きな負荷のかかることは避けた方が無難です。
当院では、痛みや症状の自然治癒、根本治癒、そして自律し、自立することを目指していただきます。自然治癒は、概してその進展がゆっくりで、穏やかです。特に慢性症状の場合は、結果を急がず、焦らず、じっくり取り組む心構えが大切です。
運動や作業、その他身体に大きな負荷のかかることは避けた方が無難です。
痛みや症状の改善が自覚できるまでは、できるだけ日を詰めて施術を受けることをお勧めいたします。特に早期に改善を望む場合は、週に2~3回の施術が理想です。なお症状が治まったように思えても、身体の状態を良い状態に保ちたいならば、しばらくは定期的に施術を受けることをお勧めいたします。
施術後に、だるさや、猛烈な眠気を感じることがあります。身体が反応している良い兆候ですので、そのような場合は、できるだけ、安静にして、休むようにしてください。それをうまく経過させることにより、必ず以前よりよい状態になります。
薬物を長期にわたり常用している場合、まれに強い好転反応が出る場合があります。これは、整体施術により身体の代謝機能が改善され、体内にたまった老廃物や毒素などを外部へ排出しようとする作用によるものです。場合によっては、数日間から数週間続く場合もあります。つらいでしょうが、薬物から離脱し、症状の根本治癒を目指すには、必ず通らねばならない道です。ゆっくり静養をとり、うまく経過させるようにしてください。
症状のある箇所を、強く揉んだり、押したり、叩いたりしないでください。
その場だけ気持ちがよかったり、一時的に痛みが取れた気がするかも知れませんが、外部からの強い刺激により、本来の痛みを紛らわせた(誤魔化した)に過ぎません。揉んだり、押したり、叩いたりすると、患部(症部)の周辺の筋繊維が壊れたり、乱れます。また、外部からの強い刺激は、身体が攻撃と見なし、自分を守るために反射的に筋肉を緊張させます。その結果、筋肉の緊張が緩まるどころか、ますます筋肉が硬くなり、改善しにくくなります。
痛みがないからといって、決して睡動きすぎない、動かしすぎないようにしてください。施術直後は、ガチガチに緊張していた筋肉が緩み、今まで動いたことのない動きができるようになる場合があります。しかし、調子に乗って動かしてしまうと、長年使ったことのない筋肉を動かすわけですから、身体が驚き、かえって傷めてしまう場合もあります。
ぬるめのお風呂にゆっくり浸かりましょう。ぬるいお風呂は、身体の副交感神経の働きを増大させ、緊張を緩める効果があります。ストレスから解放され、リラックスした状態を作ると、本来備わっている自然治癒力が発揮されやすくなります。逆に、熱いお風呂へサッと短時間で入ると、身体を緊張させ、かえってストレスを生む原因になります。ぬるめとは、38~41℃くらいです(季節によります)。
睡眠をしっかりとりましょう。睡眠による休息は、人間が活動するために非常に大切です。人間の睡眠は、1時間半が1サイクルですので、最低でも6時間、できれば7時間半眠るのが理想です。もし眠れなくても、横になるだけでも休息の効果はあります。また、どうしても睡眠が十分にとれない場合は、昼寝をするようにしてください。15分ほど昼寝すれば、疲れのたまり方が違います。
夜は、できれば深夜0時までに寝ることが望ましいです。その時刻を過ぎると、免疫力が低下します。そのため、一晩では疲れがとれず、次の日まで疲れが残りやすくなります。
痛みのある動きをしたり、痛みを確かめたりしないでください。痛みを感じた時点で、身体は反射的に防衛反応を起こします。痛みを感じれば感じるほど、可動の範囲は少なくなり、動きにくくなります。特に「少しの痛みなら無理して動かせば治る」という昔ながらの根性論は間違いですので、お気を付けください。
痛みや症状を治癒させるのは、あなたの身体が本来もつ自然治癒力です。そして、その力が発揮できるかどうかは、あなたの日常生活の過ごし方や、心の持ち方次第です。ぜひ明るい希望をもって、結果を急がず、焦らず、じっくりと根本治癒に取り組んでください。私共は、全力で応援をさせていただきます。
なおご不明な点、ご質問、不安なこと、今後のご希望などがあれば、どのようなことであっても、いつでも遠慮なくご連絡ください。
当院のような自然治癒力の発動により症状を改善していく療法には、必ず好転反応という現象が起こります。
症状に悪化の順序があるように、改善にも順序があります。
悪化する順序
「正常」→「痛み」→「しびれ」→「麻痺」
改善する順序
「麻痺」→「しびれ」→「痛み」→「正常」
このように、細胞が意識を取り戻していく際に、悪化の順序の逆パターンで改善していく事があります。
治療の途中で、麻痺していた部分がしびれてきたり、麻痺していた周辺がしびれたりして感覚を取り戻します。しびれていた部分に痛みを感じてきたりする方がいらっしゃいます。改善の途中経過ですから、怖がらずに治療を続けてください。
好転反応とは、自然療法を受けた後に必ず現れる、身体の自然な反応のことです。症状が好ましい方へ転ずる際に、一時的に悪化したり、または不定愁訴が出現することをいいます。慢性疾患を持っている場合に起こりやすい反応であり、この好転反応の症状が出るのを境に、体質は好転(改善)していきます。
東洋医学では昔からよく知られていることですが、反応の出方によっては、症状が悪化したとしか思えない場合もあります。しかし、施術の際に大きな痛みや違和感が伴うことがなかったのであれば、症状が悪化することは絶対にありません。ゆえに、以下に説明するような好転反応は、改善の予兆(治癒に向かっている証し)であり、決して悪化したのではありません。このことをしっかりと頭に刻み付けて下さい。好転反応は自然治癒力が活性化された「回復の第一歩」ともいえます。
それを理解せず、たった数回施術を受けただけで「私にはこの療法が合わないようだ」と思って中止してしまうなら、最初からやめておくことをお勧めいたします。
好転反応には、さまざまな作用と症状があります。実際に体の中で反応が起きても、必ずしも全てを感じるとは限りません。 また「反応を感じる人・感じない人」、「反応の重い人・軽い人」、「分かりやすい出方をする人・そうでない人」、「初めての施術からすぐに出る人・改善が始まってから出る人」など、人によって大きな差があります。当サロンでは、主として次のような好転反応があると考えています。
新しい刺激に対して身体が反応しているという現れであり、それに身体が順応するまでの一時的な現象です。また、異常なバランスから正常なバランスへ戻ろうとしている過渡期でもあり、治りにくい慢性疾患から治りやすい急性疾患状態へ身体を戻す作用でもあります。強く反応が出た個所は身体の中で最も悪い、あるいは最も弱い個所であると考えてよいでしょう。
<主な症状>
眠気 だるさ 体温の上昇 のぼせ 発汗 筋肉疲労感 筋肉痛 軽い頭痛 痛む場所が変わる 古傷が痛みだす チクチクするような痛み 下痢など
細胞が活性化されることによる一時的な解毒反応です。老廃物や不純物の排泄反応といえます。便や皮膚などに排泄されることによって起こります。
<主な症状>
湿疹、吹き出物、かゆみ、目やに、皮膚の変化(特にアトピーの場合)、便色の変化、大量の便、通常の2~3倍の生理など
好転反応の最終段階です。血行が改善され、うっ血して汚れた血液が一時的に体内をめぐり始めることによって起こります。また細胞の新陳代謝がすすみ、正常な機能を持つ細胞に生まれ変わる時に起こる生体反応でもあります。好転反応の中で最もつらい症状ですが、これが起こった時こそ体質が変わる時です。
<主な症状>胃痛、頭痛、吐き気、発熱、動悸など
好転反応は、100%健康体の人でない限り、必ず起こると考えてよいでしょう。ただし、誰もがその反応を感じるわけではありません。実際に好転反応が起こっていても、それを感じない人はたくさんいます。一般的に、好転反応を感じやすい人は、それだけ回復力(自己治癒力)が低下しているということです。それでは、どのような人が好転反応を感じやすいのでしょうか?一例を列挙しておきます。
▶︎症状の重い人、または長期間症状を患っている人
▶︎長い間薬を使用してきた人、または現在も使用している人
▶︎強い薬や複数の薬を使用している人、または使用していた人
▶︎食品添加物や加工食品を長期間にわたって食べ続けていた人
▶︎肉や脂肪の多い食事を摂り続けていた人
いずれも個人差があります。
時期については、施術直後に起こる人もいますし、翌日に起こる人もいます。また、何度かの施術後に起こる人もいますし、何度も繰り返す人もいます。
期間については多くの場合、数時間から数日で治まりますが、人によっては数週間続くこともあります。一般的には、上記にあげた好転反応が出やすい人ほど、反応が起こるまでに時間がかかったり、反応が治まるまでに時間がかかったり、反応を起こす頻度が高い場合が多いです。
ゆえに、施術を受ける前に、自分自身がどのような病歴や薬物服用歴があるのかを把握し、好転反応に対する心構えを持つことがとても大切です
いずれにしても、好転反応はあくまでも「一過性の現象」に過ぎませんので、心配には及びません。安静にしておれば、自然に治まっていきます。
しかし中には悪化したとしか思えず、不安になり、再び多数の薬物を服用したり、お医者さまにかけこんで注射を打つなどの処置をされる方もおられます。しかし、それではまた逆戻りであり、いつまでたっても薬依存、医者依存の体質から抜け出ることができません。
つらいこともあるかもしれません。不安かもしれません。しかし調整、浄化、新生の各ステップは、症状の自然治癒そして根本解消には必要不可欠であり、本当の健康を手に入れるためには、どうしても経なければならないことであることをぜひご理解ください。
何か不安なこと、つらいことがあれば、いつでもご連絡いただければ結構です。あなたがあきらめない限り、あなたのつらい症状はきっと改善します。自分の身体の力を信じ、私と一緒につらい症状の根本解消を目指しましょう。
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